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三頭山(みとうさん) |
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からっぽ史上、最高人数! |
planning & report Okubo, photo by Okubo & Yumickey |
【DATA】
登った日 2004/4/25(日)
お天気 晴れ
メンバー 21名(!)
山の高さ 1531m
登った高さ 約530m
行動時間 約5時間
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■参考■ 檜原都民の森ホームページ
山と高原地図23 2004年版 奥多摩 昭文社 \840
■アプローチ■ JR五日市線「武蔵五日市」駅より 西東京バス 数馬(乗換え)都民の森行き 終点下車
西東京バス
■ルート■ 都民の森入口10:30頃出発〜鞘口(さいぐち)峠〜見晴し小屋〜三頭山東峰〜三頭山(昼食)13:30頃出発〜ムシカリ峠〜(ブナの路)〜大滝休憩小屋(トイレ)〜三頭ノ大滝〜(大滝の道)〜森林館〜都民の森15:20頃到着
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第18回からっぽクラブ*第3次メンバー歓迎山行! |
2003年1月に立ち上げた「からっぽクラブ」も、無事2年目を迎えることができ、この春も新しいメンバーを迎えることになりました!
ホームページを見て応募してくださった方は6人いらっしゃったのですが、当日来られることになったのは4人。
そこで、せっかくのイベント的山行なので家族・友人参加OKにしたところ、かねてから山に連れていってとお願いされていたI川ファミリー&I川さんのお友達F田ファミリー、出張がてら飛び入り参加の関西在住の友人、現メンバーのご主人やお友達N口ファミリーと一気に参加者が増え、なんと総勢21名の大所帯になってしまいました。かなりドキドキです。
武蔵五日市駅に早めに到着したのですが、バス停は長蛇の列。どうなることかとヤキモキしたのですが、臨時便が2台出て、なんとか予定どおりの時間に都民の森に着くことができました。
あれほどバスは混んでいたのに、乗客の多くは途中下車して意外にも都民の森は空いている様子。それでも大人数でぞろぞろ歩くのは迷惑と思い、簡単な自己紹介ののち4グループに分けてさっそく出発しました(入り口には都民の森の各コースが記載されたリーフレットがあるのでゲットしましょう)。
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photo by Yumickey photo by Yumickey photo by Yumickey |
麓はすっかり春めいていますが、さすがに標高があるせいで森の様子はまだ早春といったところ。木々の新緑は芽吹きはじめたばかりですが、幾種類ものスミレやルビーの粒のようなハシリドコロが、落ち葉の中から顔をのぞかせています。
浅間尾根や奥多摩湖も望める鞘口峠からは気持ちのいい尾根道(通称:ブナの路)が続きます。
途中、まだ赤ちゃんのような女の子がご両親の間で手をつながれながらも、しっかりした足取りで降りてくるのとすれ違いました。歳をたずねてみると、まだ2歳とのこと!今まで山で出会った子どもたちの中でも最年少です。わがグループの6歳から11歳の子どもたちも大はしゃぎ。男の子って、どうして棒きれを持って歩くのが好きなんだろう? |
もうすぐ端午の節句! photo by Yumickey ニューメンバーと三頭ノ大滝 山頂からの富士山 photo by Yumickey |
山頂に到着すると、西の方角に大きな富士山が出迎えてくれました。思ったより広い山頂で、思い思いの場所で昼食をとったあとみんなで記念撮影。バスの時間もあるので、最初に考えていた深山の路→石山の路コースは断念して、水の涸れた三頭沢沿いを下っていきます。ところが、いつの間にか清水がわき出していたようで、三頭ノ大滝を見物するための滝見橋まで来ると、落差33mの立派な滝が姿を見せてくれました。
森林館からここまでは山支度をしていない観光客でも来られるように、道にはウッドチップが敷き詰められていてとても快適に歩けます。都民の森は毎週末、様々な自然教室や木工教室も開かれているようなので、今度はそれらを目的に子どもたちを連れてきてあげても喜ぶだろうな〜。
駐車場で解散してマイカー組とバス組と分かれ、バス組はさらに直帰組と温泉組に分かれて、私を含めた4人はかけ流しの秘湯と地ビールを堪能してから帰宅の途についたのでした。 (おしまい)
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参加者のVoice! |
◆aqua(初期メンバー)
「歓迎山行、無事行って来ました。心配していた天気も良く、新緑が気持ち良い一日でした♪山頂では富士山〜!!!グループ分けでは、I川さんご家族とご一緒させて頂きました。実は、お子さんがいるのでペースどうしよう〜って思っていたのですが、何のことはないお父さんがちゃんと手綱を握っていただけたので怪我もなく、スムーズにいけました。すごいS大君とY大君とがそれぞれ個性があって、楽しさ倍増な山行になりました。T大君とは一緒じゃなかったけど、お昼いっぱいお菓子をもらってしまいました(えへ)。帰りのお車は大丈夫でしたでしょうか?他の方とあまりお話できませんでしたが、また山でお会いできるの楽しみにしてます。」
◆カトリーヌ(第2次メンバー)
「今日、歓迎山行に参加された皆さん、お疲れ様でした!私は、ゆミッキーさんと、F田さんのご家族とT大君と一緒に登らせていただきました。Y春君とT大君は、かわいくて、やんちゃなお子さんたちで、元気にわいわいと、今までとはまた違った楽しい山行を体験できました。うそつき棒、「一、二、・・・・・、十点!」の繰り返し??など、
子供はほんと、面白いこと考えますね!(これを読んでも、皆さん分からないと思いますが・・)
ゆミッキーさんに先頭を任命され、先頭を歩く練習もできました。 ゆミッキーさん、どうもありがとうございました。第3次メンバーの方たちとは、帰りの電車でお話できて、楽しかったです。皆さん、また山ご一緒しましょう!」
◆ゆミッキー(第2次メンバー)
「皆さん 昨日はお疲れ様でした。 もしわたしが親だったら、こうなのだろうか、遠足で山に引率をする学校の先生って、こんななのか!と、実体験をさせていただきました。世の中の親になったみなさんと、学校の先生には頭の下がる思いでいっぱいです。I川家、F田家のご両親様、至らないわたしたちに、たくさんのフォローをありがとうございました。aquaさんはもちろんですが(てぬぐいが鯉のぼり、洒落てました)、思ったのは、カトリーヌさんが、素晴らしかったです。子供たちの面倒をよくみて、自分で進んで道を調べて、周りの登山者にも気を配ってくれました。スキーでお疲れのところ本当にありがとうございました。」
◆みかさん(大久保友人)
「関西から参加しましたY山です。普段の運動不足がたたり、2日経った今でも筋肉痛です。山に行ったその日に、神戸に帰るという強行日程でしたが心地いい疲労感でした〜。普段はろくに日に浴びず、タクシーとエレベーターばかり。会社勤めしてると、緑や日光に無縁になってるんですね、健全な一日を過ごせて、とっても新鮮!こんな初心者な私を温かく迎えて下さった皆様、ありがとうございました。遠距離におりますので、なかなか毎度参加という訳にはまいりませんが、機会が合えばまた、是非参加させて下さい。」
◆ゆうこさん(新メンバー)
「大久保さんをはじめ、みなさんに大変お世話になり、今までと違ったが経験ができました。とっても楽しかったです。本当にありがとうございました。また次回、スケジュールの調整ができれば参加させていただきますので宜しくお願いします。」
◆ひろみさん(新メンバー)
「今回新規メンバーとして三頭山に参加させていただいたひろみです。皆様には大変お世話になりありがとうございました。久しぶりの山登り、普段の生活でなかなか感じられない自然に接する機会を改めて嬉しく感じました。新緑のこのシーズンが一番好きです。三頭山は2度目だったのですが、前回はあいにくの天気で景色がよくなかったので、今回の富士山や周りの景色にはほんとに感動しました。山の景色は行くたびに違って見えてくるんでしょうね。それも山の魅力なんでしょうね。」
◆うりさん(新メンバー)
「昨日はお疲れ様でした!初めてでとても緊張してましたが、由美子さんはとても気さくな方だし、みなさんも山好きのいい人でそんな緊張もすぐほぐれました。とってもとっても楽しかったです。このような機会を提供していただいて本当にありがとうございます。初めての参加で、朝は電車の乗り換えに失敗し遅刻し、帰りもトイレに入っている間にみなさんの乗ってるバスに乗り遅れ…(途中で偶然みなさんのバスに乗ることができたのですが)。ボケぶりを最初っから発揮してしまいました。しかも体調が少し悪かったらしく生まれて初めてバスで酔って吐いてしまいました!周りにいた方々にご心配とご迷惑をおかけして申し訳なかったですー!反省いっぱいの初日でした。主人には「もう誘ってくれないんじゃないのー?」なんて笑われましたが、今度は吐きません!誘って下さい!(笑)ではでは次回も楽しみにしてます。」
◆I川ファミリー&F田ファミリー(大久保友人& I川さん友人)
「三頭山では、本当にお世話になりありがとうございました。すばらしい天気に恵まれ、とっても気持ちのいい一日を過ごすことができました(足はパンパンでしたが)。子どもたちも、山頂で「日本一の山」富士山をはじめて身近に感じることができ、早速「登りたい!」といっております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。一緒に行きましたF田さん(メールが無いので伝言ですみません)も、とっても楽しい一日を過ごすことができありがとうございました。とのことです。」
◆N口ファミリー(ゆミッキー友人)
「先週末は三頭山に夫&娘と共に参加させていただきました。ありがとうございました。三頭山は過去、雪の季節に登ったことがあったのですが、今回の新緑と暖かさは、とてもリラックスできて楽しかったです。ここ半年以上、雑用に追われ山に登る事がありませんでした。久しぶりの山行で、とても足運びが悪くなっている事に愕然としました。足元のあやうかったこといったら!!」
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「たから荘」入口。今度は泊まりたいな〜! photo by Yumickey |
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